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Date
Title
Presenter/Location
Details
2012/05/11 Fri
16:30〜18:00
16:30〜18:00
Bubbles, banks, and financial stability
青木浩介 氏 (東京大学)
経済研究所 北館2階講義室 N202
2012/05/11 Fri
15:00〜17:30
15:00〜17:30
How the European Union changed in one night -比較経済体制研究会と共催-
Enrico D'Ambrogio 氏 (The European Parliament・ Web editor within the Audiovisual Unit)
経済研究所 会議室
2012/05/11 Fri
13:00〜14:30
13:00〜14:30
Mortality Trends in Russia Revisited: A Systematic Survey -比較経済体制研究会と共催-
雲 和広 氏 (一橋大学)
経済研究所 会議室
2012/05/09 Wed
16:30〜18:00
16:30〜18:00
Asymptotic Inference for Dynamic Panel Estimators of Infinite Order Autoregressive Processes
奥井 亮 (京都大学)
京都大学 総合研究2号館 4階 460室 セミナー室1
2012/04/18 Wed
16:30〜18:00
16:30〜18:00
Testing CAPM with a Large Number of Assets
山形 孝志 (The University of York, UK)
京都大学 総合研究2号館 4階 460室 セミナー室1
2012/04/06 Fri
15:00〜17:30
15:00〜17:30
Demographic Trends in Russia: What we Know about the Past and How We See the Future -比較経済体制研究会と共催-
Sergei Zakharov 氏 (State University ‘Higher School of Economics’/京都大学)
経済研究所 会議室
2012/03/16 Fri
16:30〜18:00
16:30〜18:00
Evaluating benefits of transportation in models of new ceonomic geography
金本良嗣(政策研究大学院大学)
京都大学経済研究所本館1階 第二共同研究室
要旨:When price distortions exist, the cost-benefit analysis must include changes in the deadweight loss in addition to the direct benefits and costs to transport users and non-users. Recent advances in the new economic geography (NEG) have highlighted the importance of price distortions due to imperfect competition. This article reviews recent contributions on the cost-benefit analysis in NEG models, and explores which elements of the models have contributed to different results that have been obtained.
2012/03/16 Fri
15:00〜16:30
15:00〜16:30
提携形成モデルを用いた市町村合併の考察―経済実験による分析―
竹本亨(帝塚山大学)
京都大学経済研究所本館1階 第二共同研究室
要旨:本研究では、平成の大合併の事例をもとに合併という提携形成を分析した。市町村合併による人口増加は財政サービスに規模の経済をもたらし、収支を改善する。ただし、自分よりも格段に財政力の弱い市町村と合併した場合には、逆に収支が合併前よりも悪化することも考えられる。そこで、3つの市町村が合併するようなプランで、財政データから合併前後での財政改善への貢献度を算出し、それを利得とした提携形成ゲームを構築した。そして、理論で想定される提携の形成を実験により検証した。標準的な協力ゲームの理論では全提携を前提としているが、本研究では部分提携の可能性を考慮するために Hart & Kurz (1983) による提携形成モデルを用いた。このモデルでは各プレイヤーは希望する提携案を同時に提示し、意見の一致した場合には提携が形成され、各提携内では一定のルールで利得が配分される。「仲間はずれ」が発生するかどうかは均衡 (Hart & Kurz (1983)では均衡概念として強ナッシュ均衡 (strong Nash equilibrium) が用いられる) で形成される各提携と実験結果を比較すれば確かめることができる。実験の結果、理論が予想する部分提携よりも全員提携が多く選ばれるという結果を得た。つまり、「仲間はずれ」はあまり起こらず、自分に不利であっても全員を提携に入れることを選ぶ傾向にある。実験結果を統計的に分析すると、多くの場合には各プレイヤーはゲームに習熟するにつれて全員提携を形成しようとするが、優加法性が満たされずかつ他プレイヤーの過去の行動が観察できる場合には理論的予測に近づく傾向が見られる。さらに、優加法性が満たされる場合にはこれらの行動は不平等回避的な選好によって説明可能である。
2012/03/16 Fri
14:00〜16:00
14:00〜16:00
A Comparative Study of Informal Economy and Anti/Corruption in South Caucasus: the Case of Police Reform −比較経済体制研究会と共催−
Nona Shahnazaryan 氏 (Kuban Social and Economic Institute/北海道大学スラブ研究センター)
経済研究所 第一共同研究室
2012/03/12 Mon
15:10〜17:50
15:10〜17:50
2×2×2 by 1 Cobb-Douglas Parameter Model of General Equilibrium with Trade、Capital-Intensity Hypothesis and Factor Price Equalization Theorem Intriguing Relationship?、Ramsey Equilibrium with Endogenous Labor Supply and Borrowing Constraints: Existence, Bubbles, and Efficiency −経済動学・貿易ワークショップ−
河野秀孝 氏 (青森公立大学)、太田浩 氏 (青山学院大学)、Cuong Le Van 氏 (CNRS)
経済研究所 会議室